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買い手がつきやすい家とは?

ライフ21ジャーナル  |

Man is handing a house key to a woman. Real estate concepts.「家族が増えて手狭になった」「転勤で引っ越さなければいけなくなった」など、さまざまな理由で住み慣れた我が家を手放さなければいけないことがあります。そんなときに気になるのが、「家のリフォームはするべき?掃除はしたほうがよい?」ではないでしょうか。

家を売却する前に室内などをリフォームしてきれいにすれば、見栄えもよくなって印象がよくなるのでその分買い手もつきやすく、売却の成功率も高くなるでしょう。しかし、リフォームをすることで損をしてしまうこともあるので注意が必要です。なぜなら、お金をかけてリフォームしても必ずしもそれが家の売却価格にそのまま反映されるとは限らないからです。買主側は家のリフォームの有無を念頭において家探しをしているわけではないため、リフォームにかかった費用を価格に上乗せすると買主に相場よりも高い物件という印象を与えてしまいます。売れ残らないために相場よりも安く価格を設定すると、かかった費用が回収できず損をしてしまうこともあるでしょう。

また、売主と買主が思い描いている理想のリフォームがかならずしも一致するとはいえません。大規模なリフォームをしてしまうと、買主から「好みに合わない」や「使い勝手が悪い」と思われる可能性もあります。そのため、家を売却するときはリフォームをしない分価格を引き下げて売り、現況引き渡しをしたほうが後で買主が好きなようにリフォームができるので喜ばれる場合もあります。

たとえ大規模なリフォームをしなくても、家の隅々までピカピカに磨いておくだけでも買い手からの印象はだいぶよくなり、高く売れる可能性もグッと高くなります。自分たちができる範囲のなかで家の中をお掃除して、キッチンや水回りなどをきれいにしましょう。自分たちできれいにするのが難しい場合はプロの手をかりる手もありますが、リフォーム同様ハウスクリーニング代を価格に上乗せできるとは限りません。できれば、今までお世話になった家に感謝のきもちを込めて、家族みんなで掃除をするとよいでしょう。

はじめて家を売却するときは、不動産売却の手続きなどわからないことだらけで不安もありますよね。そんなときは査定から売却完了まで、信頼して任せられる不動産売却の会社に依頼するとよいでしょう。また、なるべくはやく買い手をつけたい場合は、地域密着型の不動産会社を選ぶとよいでしょう。地元に密着した不動産事情に詳しい会社は長年その地域で不動産業をしているため地域の事情にとても詳しいです。そのため当該地域で不動産を探している買主を多く抱えていることもあり、条件に合えばスムーズに売却をすることができるでしょう。地元の不動産事情にくわしい一般の不動産は全国にたくさんありますが、練馬区内で不動産売却を検討しているならこちらへ依頼してみてはいかがでしょうか。

売り手と買い手両者が最後まで気持ちのよい取引ができるように、まずは家をピカピカにしてお手入れをしましょう。


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